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#04 高齢の両親が暮らしやすい家

おじいちゃんおばあちゃんが暮らしやすい家にしたい方へのリフォーム

足が不自由になり、杖や手すりがないと不安定なご高齢の方や車いすでの生活をされている方にはバリアフリーリフォームがおすすめです。
特にリフォームするべき場所は玄関・トイレ・洗面・浴室などの日々の生活で必ず利用する箇所が考えられます。

段差を解消バリアフリー

段差を無くすことで、車いすでも家の出入りができるようになり、家の中でつまづきによる事故も防ぐことができます。

手すりの取り付け・スロープ作成

階段を上がる時、廊下を歩く時、ちょっとした段差の昇降で壁などに捕まっていませんか?壁をつたって歩くのは安全とは言えません。身体を支える為の手すりの設置をお勧めします。
階段や段差などバランスを崩しやすい箇所には前もって設置しておくと良いです。
手すりを設置することで、介助なしに外出の用意がしやすくなります。

スロープを付けるバリアフリーリフォームの場合は、緩やかな勾配でないと危険が伴います。実際にスロープを取り付ける場合には、1/12以下の勾配で施工を行います。そして、スロープの幅は車いすが通れるように1mは必要になります。

車いすでも入れる様トイレを広く

トイレを広くすることで、車いすでもゆとりのある空間にすることができるため、動きに制限がかかりにくいです。トイレ内では、利用者の動きに合わせ身体を支えやすい位置に手すりを付けると安全に立ち座りを行うことができます。
照明は人感センサーを採用することで、スイッチを押す操作の手間を省くことができます。